映像機材

動画編集時に使っている左手デバイス-TourBox

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動画編集では、映像の拡大縮小、再生位置の移動、タイムラインの拡大縮小など、ホイール操作が頻繁に必要になります。マウスだけでは操作が煩雑になるため、左手デバイスを活用しています。

いくつかの製品を検討した結果、TourBoxを購入しました。本記事では使用感をまとめます。

使用している左手デバイス

TourBox

左手デバイスは量販店に行くと数種類ありますが、その中でもホイール数が多いTourBoxを選びました。有線接続の安定性を重視し、USB接続タイプを購入しています。

TourBox本体
項目仕様
接続方式USB Type-C
バッテリーなし(USB給電)
回転操作部ホイール・ダイヤル・ノブの3つ

TourBoxの利点

他の左手デバイスと比べて、回転する部分が3つあるのが大きな特徴です。動画編集では以下のように割り当てています。

操作部割り当て機能
ホイールタイムラインの拡大縮小
ダイヤル早送り・巻き戻し
ノブコマ送り

これだけで左手の動きがかなり減り、編集効率が向上しました。また、各ボタンの可動域が小さいため、指の移動が最小限で済む点も扱いやすさに貢献しています。

TourBoxはソフトウェアごとに設定を保持できるため、DaVinci Resolveを開けば自動的に専用の操作設定に切り替わります。動画1本あたりの編集時間が大幅に短縮されました。

あくまで個人の好みですが、例えば下記の商品は中央のジョイスティックの可動範囲が大きく、腕を固定して使うには合わないと感じました。

TourBoxの欠点

  • USBモデルには電源ボタンがなく、接続しっぱなしだと誤操作の原因になる
  • サイドボタンを押すと本体が動くことがある(傾斜の工夫があればより良い)

Bluetoothモデル(TourBox Elite)であれば電源のオン/オフができるため、上記の問題は解消できる可能性があります。2024年以降はiPadにも対応した「TourBox Elite Plus」も登場しており、選択肢が広がっています。

DaVinci Resolve設定例

現在、下記の設定で使用しています。この設定だけで編集時間が半減しました。

DaVinci Resolveでの設定画面

まとめ

左手デバイスは、マウスやキーボードと違い、まだ試行錯誤されている段階の製品です。そのため、自分に合ったデバイスに出会えれば、作業効率が大きく向上します。TourBoxは回転操作部が3つあり、動画編集には特に向いていると感じています。

動画編集は操作の種類が多いため、ボタン数が多いモデル(TourBox Elite以上)を選ぶのが適しています。特に十字キーの有無は動画編集において差が出るポイントです。

参照記事

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左手デバイス「TourBox Elite」レビュー。動画編集神器
すまほん!!

TourBox Eliteの使用感と動画編集での活用方法について参考にしました。

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TourBox Eliteレビュー:動画編集もさくさくこなせる魔法の左手用デバイス
デイブ

TourBox Eliteの長期使用レビューについて参考にしました。

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TourBox Liteは動画編集で使えるのか?
とあるビデオグラファーの備忘録的ブログ

TourBox Liteと上位モデルの比較について参考にしました。