はじめての邦楽
邦楽の始め方ガイド
箏・三味線を始めたい方へ。費用、教室の探し方、最初の一曲まで。
箏
箏(こと)の始め方
正座が苦手でも大丈夫。椅子に座って弾くスタイルも一般的です。
01 費用の目安
| 項目 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 箏本体(レンタル) | 月 3,000〜5,000円 | 教室でレンタルできる場合も |
| 箏本体(購入) | 5万〜30万円 | 初心者向けは10万円前後 |
| 箏爪(琴爪) | 3,000〜8,000円 | 流派により形が異なる |
| 月謝 | 月 5,000〜10,000円 | グループ/個人で異なる |
※ 大学の邦楽サークルでは楽器貸出があり、初期費用を抑えられます。
02 教室・先生の探し方
- 「箏 教室 ○○(地域名)」で検索
- カルチャーセンター(NHK文化センター等)の邦楽講座
- 大学の邦楽サークル(社会人参加OKの場合も)
- 地域の邦楽協会・三曲協会に問い合わせ
- 体験レッスンに参加して雰囲気を確認
💡 京都の方へ
とわのねでは毎月「おコト遊BASE」を開催中。初心者歓迎・参加無料です。
03 最初に弾く曲
入門
さくらさくら
日本古謡。右手だけで弾ける旋律で、箏の音色を楽しむ入口に最適。
入門
荒城の月
滝廉太郎作曲。ゆっくりしたテンポで練習しやすい名曲。
初級
六段の調
八橋検校作曲。箏の基本奏法を網羅した古典の代表曲。
三味線
三味線の始め方
長唄、民謡、津軽——ジャンルによって楽器も奏法も違います。
01 費用の目安
| 項目 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 三味線本体(レンタル) | 月 3,000〜6,000円 | 細棹/中棹/太棹で異なる |
| 三味線本体(購入) | 3万〜50万円 | 練習用は5万円前後から |
| 撥(ばち) | 2,000〜15,000円 | ジャンルで形状が異なる |
| 月謝 | 月 6,000〜12,000円 | 個人レッスンが主流 |
※ 練習用の合成皮の三味線なら、自宅練習の音量も控えめです。
02 ジャンルと教室選び
長唄三味線
歌舞伎の伴奏音楽。細棹。華やかで繊細な音色。
民謡三味線
各地の民謡伴奏。中棹。地域の民謡教室で始めやすい。
津軽三味線
力強い叩き奏法。太棹。ロックやジャズとの融合も。
- まずどのジャンルの音が好きかをYouTubeで聴き比べ
- 体験レッスンで撥の持ち方と音の出し方を体験
- オンラインレッスンも増加中
03 最初に弾く曲
入門
チューリップ
童謡。開放弦とツボの基本を覚えるのに最適。
初級
ソーラン節
北海道民謡。リズミカルで練習のモチベーションが上がる。
初級
花笠音頭
山形民謡。三味線の基本的な運指を学べる定番曲。