動画編集には、Adobe Premiere Proをメインとして使用しています。直感的に操作しやすく、VR動画の編集にも対応している点が魅力です。
この記事では、使用しているPremiere Proのプラグインをまとめます。
なお、ATEM Mini Extreme ISOを導入してからは、Blackmagic Design DaVinci Resolveへ徐々に移行しています。
使用しているプラグイン一覧
| プラグイン名 | 用途 | 価格 |
|---|---|---|
| GoPro FX Reframe | 360度映像の平面化・リフレーム | 無料 |
| Neat Video(Reduce Noise) | 動画ノイズ除去 | 有料 |
GoPro FX Reframe
360度映像を平面化するためのプラグインです。GoProから無料で公開されています。
特徴
- 360度カメラで撮影した映像を自由な視点で切り出せます
- 滑らかなカメラワークを後から設定可能
- Premiere ProとAfter Effectsの両方に対応
使用方法
GoPro MAXなどで撮影した「.360」ファイルは、そのままではPremiere Proで読み込めません。GoPro Playerで360データを含んだmp4ファイルに変換してから使用します。
タイムライン上の動画を選択し、「エフェクト」→「ビデオエフェクト」→「GoPro FX」→「GoPro FX Reframe」を適用することで使用できます。
GoProは、複数のカメラ映像をつなげる技術を持った「KOLOR」社を買収しており、GoPro FX Reframeにはこの技術が活用されていると考えられます。
Neat Video(Reduce Noise)
動画のノイズを高精度で除去してくれるプラグインです。業界標準とも言えるノイズ除去ツールで、暗所撮影でノイジーになった映像を綺麗に補正できます。
特徴
- 自動プロファイリングで最適なノイズ除去設定を提案
- ディテールを保持しながらノイズを除去
- フリッカー(ちらつき)除去機能も搭載
- v6ではv5と比べてメモリ使用量が最大2分の1に削減
注意点
Adobe Premiere Pro版とDaVinci Resolve版では、それぞれ別のライセンスが必要です。両方のソフトウェアで使用したい場合は、バンドル版の購入を検討されることをおすすめします。
また、プラグインの動作には8GB以上のVRAMが推奨されています。
その他のおすすめプラグイン
使用しているプラグイン以外にも、Premiere Proには多くの便利なプラグインが存在します。参考までにいくつか記載します。
無料プラグイン
- Premiere Composer:おしゃれなエフェクト・トランジションが揃っており、テキストアニメーションやビデオトランジションの種類が豊富です
- Mixkit:高画質でハイクオリティの動画素材をダウンロードできます
有料プラグイン
- Boris FX Continuum:300種類以上のエフェクトと40種類以上のトランジション、5,000種類以上のプリセットを収録。AIエンジン搭載のノイズ除去ツール「BCC+ DeNoise ML」も含まれています
まとめ
Adobe Premiere Proで使用しているプラグインをまとめました。Premiere Pro自体に多くの機能が搭載されているため、プラグインの必要性を感じる場面は限られています。
ただし、360度映像のリフレームや高精度なノイズ除去など、標準機能では対応しきれない処理もあります。そのような場合には、専用プラグインの導入が効果的です。
特にNeat Videoは有料ではありますが、暗所撮影の映像を頻繁に扱う方には投資する価値があるプラグインです。
なお、プラグインを使う際は以下の点に注意してください。
- エフェクトはアクセントとして使用する
- アニメーションなどを増やすと編集が重くなる
- アニメーションやトランジションには効果音を挿入すると効果的
参照記事

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